もちじかん

中古エアコンは「総額」で比べる

本体価格だけで比べると、工事費と回収費で逆転することがよくあります。 比べるべきは「本体+標準工事費+旧機の回収費」の合計です。

総額の内訳

① 本体価格

中古は年式と畳数クラスでおおむね決まります。同じ価格なら年式が新しいものを。 製造から10年前後を超えると部品保有期間切れで修理できないことがあります。

② 標準工事費

「標準工事」は配管約4mまで・室外機ベランダ置き等の条件付きが一般的です。 配管延長・化粧カバー・高所作業などは追加費用になります。 工事費込み表示か、別途かを必ず確認してください。

③ 旧機の回収費

エアコンは家電リサイクル法の対象で、処分にはリサイクル料金と収集運搬料がかかります。 買い替え時は販売店に引き取り義務があるため、取り外し+回収込みの見積もりが基本です。

出典: 家電リサイクル法(経済産業省・環境省)の制度概要に基づく一般的な説明です。 料金は事業者・自治体により異なります。

畳数と年式の選び方

  • ・畳数クラス(6畳=2.2kW / 10畳=2.8kW / 14畳=4.0kW)は「狭い部屋に大きめ」は無駄が少ない一方、 「広い部屋に小さめ」は効きが悪く電気代もかさみます
  • ・型番には容量と年式が入っています(例: 「22」=2.2kW。末尾や中間の英字が年式系列)。 出品情報の製造年欄と合わせて確認を
  • ・消費電力はメーカーカタログの定格値で比べられます。 畳数別の電気代の目安は電気代シミュレーターで計算できます

購入前チェックリスト

  • 標準工事費は含まれているか(配管4m・化粧カバーなしが一般的な「標準」)
  • 既設エアコンの取り外し・回収費(リサイクル料+収集運搬料)は総額に入っているか
  • 保証期間はどれだけか(中古は3ヶ月〜1年が目安。工事保証と本体保証は別)
  • 製造年式は何年か(部品保有期間は製造打ち切り後おおむね10年)
  • 畳数の目安は部屋に合っているか(木造/鉄筋で適用畳数が変わる)
  • 設置場所の条件(室外機の置き場・配管の長さ・電源の電圧/コンセント形状)を伝えたか

中古エアコンの相場データ(準備中)

型番×畳数別の実勢価格を毎日収集しています。表示準備が整い次第、ここに掲載します。

本ページの内容は一般的な制度・商習慣の解説であり、特定の事業者・商品の評価ではありません。